100人いて80人くらいが同じようなことをしたり、思ったりするのが
『普通』ということなのでしょうか?
それとも過半数、50人を超えていれば『普通』なのでしょうか?
同じようなこと・・・と言っても全く同じということは、多分有り得ない
と思います。
じゃあ、どこまでが?!そう考えると『普通』と言うのは、とっても難しい
定義のように思うのはカランだけでしょうか?
息子は、そういう意味ではあきらかに『普通』ではないと思います。
過半数には入らないタイプの子供です。
でも、それは『個性』だとカランは思っています。
その原因が生まれながらにして、脳の一部に障害があったから・・・
だとしても、それは『個性』だと思っています。
幼稚園に入るまで、リュウはちょっと落ち着きがなくて、電車の中で
走り回ってしまうような子供でした。
他の子はあまり走ってないけどな・・・でもまだ小さいと言うことで
世間の目もあまり冷たくはありませんでした。
「元気な子だねぇ」の一言でで済まされていました。
幼稚園に入ると、リュウの『個性』は目立つものとなりました。
例えば他の園児たちが教室で工作をしていても、リュウは1人で園庭で
遊んでいたりしました。
担任の先生は新任で若かったこともあり、リュウの扱いに困っていたようで
「とにかく様子を見に来てください」
と何度も電話で呼び出されました。
確かに幼稚園でのリュウは、先生から見たら『手に負えない子供』でした。
そんなリュウの様子を見るだびに、カランもだんだん心配になっていき
育児書などで調べて見ると、ひっかかる症状の名前がありました。
それが『自閉症』との初めての出会いでした・・・。
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